天香久山へ
畝傍山、耳成山、天香久山の大和三山のうち天香久山だけ登ったことがなかったので運動がてら山頂を目指してきました。
藤原京跡をのんびりと野鳥をみながらのんびり進みます。
ツクシがでてないか注意して見てましたが、まだ早いようですね。
ヒバリがよく鳴いてました。
まずは天岩戸神社に参拝。
神社を後にして山頂へ。
万葉歌碑を見ながら登山道を登っていきます。しっかると整備された登山道はカシやシイの常緑広葉樹やクヌギなどの落葉広葉樹の山で、麓には田んぼや畑が広がりまさに里山ですね。
山頂からは来た道を戻らずに天香久山神社方面へ下り、参拝してきました。
神社から月の誕生石へ。
月の誕生石の後は蛇つなぎ石へ向かいました。
この周囲はクヌギなどの落葉広葉樹が多くこれから季節が進めばいろんな昆虫に出会えるのではと期待が膨らみます。
その後は万葉の森を散策しながら帰宅しました。
初めて歩いた天香久山から万葉の森は里山の環境が残っているのでこれからシーズンは自然観察するのにもってこいの環境に思うので今後も通ってみようと思う。
季節は移ってますね。
本日見た鳥たち
ハクセキレイ、セグロセキレイ、カラス、ヒヨドリ、スズメ、ヒバリ、ホオジロ、ジョウビタキ、シジュウカラ、エナガ、コゲラ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ムクドリ、キジバト、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、ケリ、トビ、ノスリ、ドバト。
シロハラ、コジュケイ。この2種はたぶんそうだと思う。シロハラはしっかりみえていたのだけど確信がない。コジュケイはシルエットだった。
ハヤブサ。これもシルエットで近くを飛んだときは双眼鏡で確認できなかった。チョウゲンボウより大きく見えたのでたぶんそうではないかと。
ノスリは止まってる姿も見れたので得した気分です(笑)
追記
万葉の森周辺は落葉広葉樹の森があり、田んぼが広がる里山のイメージにぴったりなのですが林床にはササがビッシリと生えている場所が多かったです。後から知ったのですが林床にササが繁ってるのは手入れできてないそうです。
勉強になりました。