徒然の記

日々の雑感や趣味の事など気の向くままに。奈良県から発信してます。

釣然なる回顧録 その1

釣りに熱中してた時期があって、中でもフライフィシングにかなり夢中になってた時期があった。

最近片付けをしてたらその当時の釣行記録的なメモやら日記が出てきたのでまとめてみる事にした。

で書き出したら長くなりそうなので分割していて上げていく事にした😅

ゆるゆると思い出しながらブログ書いていこうと思います。

 

 

 

 

学生時代に仲が良かった友人からブラックバス釣りを教えて貰って熱中していたのが本格的に釣りを始めたきっかけだと思う。

田舎育ちなので釣りはしてたのだけど本格的にはしてなかった。

社会人になりフライフィシングをやってみたい!と思い道具を購入。この時なんでフライをやってみようかと思ったのは記憶にはない笑

ただ潜在意識の中にはこの本の影響があったのかも知れない。

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「湖を釣る」 この本に出会ったのはまだ学生の時、新宿の紀伊国屋書店で購入したのははっきりと記憶している。

 

 

美しいトラウト達の写真に感動し、中でも本栖湖で釣り上げた82cmのブラウントラウトの剥製に衝撃を受けた。こんな魚が日本で釣れるのか! と。

その後フライを始めて著者のお店に出入りするようになって、常連のお客さんから「あのブラウンは実物の方が剥製より遥かに迫力がある」その当時のアングリング誌には写真が載ってるよと聞き、見せて貰いましたが数倍迫力がありました。 剥製とは顔がかなり違いますね。 あの写真もう一度見たいな。

 

最初に買ったフライロッドはウエダのスーパーパルサー#4 。配属が埼玉県となり近くのプロショップで相談して購入しました。

買ったはいいがフライは投げるにもルアーのようにいかないので何処かで教えてくれる所はないものか?と釣り雑誌で調べると無料キャスティングレッスンを開催しているお店を発見。 そう遠くないので行ってみる事に。行ってみるとなんと雑誌で見たブラウンの剥製があるじゃないですか!!  これがジ・アザーとの出会いでした。

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レッスンを終えて店内を見てると壁には大型トラウトの写真や剥製がいっぱいでそれは見事でしたね。

そして湖でのフライフィシングの魅力を教えて貰いました。その時はタックル一式を揃えませんでしたが。

メモをみると初のフライ釣行は1991年6月30日神奈川県の早戸川管理釣り場と書いてあります。釣果はボウズ(°_°)  管理釣り場なのにボウズです(>_>)

7月27日には埼玉県朝霞ガーデンに行っててこれまたボウズ(°_°) この年はフライはこの2回だけだったようです。フライ元年はノーフィシュでフィニッシュでしたw

8番ロッドを買ったのはこの年だったのか次の年だったのかは覚えてないのですが中禅寺湖に通うようになるのは次の年からのようです。まだブラックバス釣りの方が楽しかったからバス釣りに行く方が多かった。

今から考えると4番で魚釣った事ないのに湖でやってみようと思ったのが自分の事ながら笑えるのだけど今思うとあの本で見たトラウト達を釣りたくてフライに興味を持ったので直ぐに湖でのフライフィシングに向かったのは自然の成り行きだったのではと思うのです。